LANポートにどれだけのトラフィックがあるか調べると様々なことがわかる。
- 帯域が足りていない(100Mbps → 1Gbpsへ乗り換えを検討)
- 業務とは関係のないことに使用している(ファイル交換ソフト等)
- LANケーブルがループしている(膨大なトラフィックが発生している)
- ウイルスに感染している(膨大なトラフィックが発生している)
- 突然アクセスが増えた(公開サーバがある場合)
- 外部から攻撃を受けている(公開サーバがある場合)
YAMAHA製ルータなどはWEBの管理画面などでトラフィックがグラフで確認できるが、そうでない場合はSNMPでデータを吸い上げ、それをグラフ化するソフト(ZABBIXなどの監視ソフトなど)が必要となる。なお、SNMPは家庭用のルータでは利用できないので、業務用のルータやスイッチが必要になる。