昼食を食べたら眠い。
人間なら当たり前の欲求だが、会社で寝るのはなかなか難しい。
昼食後に仮眠を取ると脳がリフレッシュされ、その後の仕事がはかどるそうだ。
ネットで調べるとたくさんの記事が出てくる。科学的に裏づけがある話だ。
それなのに企業はこれを活用し、なぜ昼寝を推奨しないのか?
喫煙室なんてぶっ壊して仮眠室にするべきだ。
業務の効率を上げるならくだらない会議や研修するより、1日60分昼寝の時間を設ければいいのだ。
暗い部屋にリクライニングベッドを数台置き、アロマを焚けば完璧だ。
自分はマイ枕にふかふかのフリースブランケットを持参する予定だ。
こんなにいい話なのに、業績に良い影響を与えるのに、
それを許してくれない会社は多い。
これまで4社を経験したが、こんな感じだった。
パターン1:昼食は1人でとるので昼寝も自由。
パターン2:昼食は皆でとるが、すぐに戻れるので自席で寝れる。
パターン3:自席でメシを食うが周りが常に仕事していて、寝れる雰囲気にない。
パターン4:同僚とメシを食いにいくので、勝手に寝られない。
就業規則で昼寝がダメとどこにも書いていないが、
職場の雰囲気で昼寝が阻害されてしまっている。
仕事がはかどるきっかけは人によって違う。
わいわい話をしたい人もいれば、昼寝をしたい人間もいるのだ。
以前いた会社では同僚とメシを食いにいく習慣ができてしまった。これが非常に困る。
1人でメシを食いに行く奴は、調和を乱す奴と思われてしまう。
今日からみんなバラバラでメシを食おう!
と誰かが言えばいいだけなのに・・・結局実現できなかった。
自分はどちらかといえば仕事とプライベートを分けるタイプで、
会社で友達を作る気はあまり無い。
とはいえ「ぼっち」過ぎても業務上困るのでほどほどのコミュニケーションを心がけている。
社内のコミュニケーションをとるのに話が必要なら堂々と勤務時間でやればいい。
タバコ吸う奴だってほとんどが就業中だ。
いろいろ不満が出てしまったが、
ただ自分は最高の仕事をしたいだけなのだ。
ただ自分は昼飯食ったら昼寝がしたいだけなのだ。