ひとり社内SEと情シスを応援します

社内SEに必要な能力

社内SEに必要な能力について考えてみた。

自分で問題解決できる

夜中にサーバのメンテナンスを1人で実施したが、手順を間違えてデータ損失。業務開始まであと4時間。上司も寝てるし頼れるのは自分しかいない。さぁどうする?
こんな時に短時間で重要な判断をしつつ行動できる能力が求められます。
判断のベースは知識と経験からですが、様々な方法を短時間に試す必要があることから、フットワークが軽く行動力があることが望まれます。

技術が自分で身につけられる

IT企業でもない限り、社内SEよりサーバやネットワークに詳しい人間いるわけがありません。技術力を高める為には自学自習が必要です。
おすすめなのは社内と自宅に開発機や検証機を持ち、空き時間で機器やシステムを構築して動作させてみることです。私は元々サーバをいじるのを趣味としていたので、会社のリソースで様々な機器を扱えることが楽しくて仕方ありませんでした。

粘り強くできる

最近話題になっているGridというやつです。根性がある人ってことですね。
100台のPCを入れ替えろとか、社内の全PCにあるソフトをインストールしろとか、人力でかつ時間のかかるタスクが常に発生します。いつも業者に頼めるわけではありません。誰も助けてくれない状況でも心折れずにやり切る力が必要です。

仕事の優先順位がつけられる

社内からPCが調子悪いという連絡と、お客様からログインできないという問い合わせと、社長から呼び出しが来たらどうしますか?
社内の力関係と緊急度に応じた判断が求められます。
この場合のベストプラクティスは社長が最優先で、お客様と社内は、部署の力関係と断りやすさで判断することになります。

サービス業の心をもつ

社内SEは社員のほぼ全員を相手にITを提供するわけですが、これが感じの悪い人だと嫌ですよね。笑顔でハキハキと受け答えしてください。でもこれができない人がとても多いのです。
社内SEは社内でITサービスを提供する立場であり、社員はお客様だと思ってください。お客様はサービスの質で社内SEを評価します。

相手の立場で考えられる

何か機器やシステムを提案するには現場の人間が使えるか?という点を意識する必要があります。良かれと思ってたくさん機能をつけたシステムを展開しても、使い方が理解できなければ誰も使ってくれません。一般的に社員のITリテラシーはものすごく低いという前提で物事を考えるべきです。技術的な説明をする場合は、相手が理解できる言葉に翻訳して分かりやすく伝える必要があります。
以上のように、社内SEは相手の立場になって物事を考えることができないと、業務がスムーズに進みません。

社交的である

運用業務中心の社内SEではなかなか社内の情報が入ってこないことが多く、自分から現場の人と積極的に接点が持てるような社交性が要求されます。会社が許せば短期間でも現場業務が体験できるといいですね。

関連記事

カテゴリー