ひとり社内SEは楽かもしれない

ひとり社内SEって業務量は多いけど、実は楽な仕事かもしれない。

その理由としては
①ひとりだから嫌な上司も部下もいない
②ひとりだから口出しされない
③ひとりだから調整ごとが少ない

社内SEが2人いたらどうなるか考えてみる。
上記があるから自分はひとりの方がやりやすい。
例えば上下関係の無いメンバーが複数人いる場合。最初にいた人がインフラやシステムを構築すると、後から入社した人からあーだこーだと言われることにある。
あーうっとおしい。とやかく言われるの嫌い。

ひとりだったらドキュメントを整備する必要も無いし、運用が回ってるんだったら設定が不可解でも放置しておけばいい。聞かれてもわからない事も多い。別の人が納得する形にもっていくのって、すげぇ面倒。ひとりなら文句を言う人もいないし、説明も調整も不要だ。

だから社内SEを1人でやる自信があるのなら、2人分の業務量があったとしても1人で頑張った方が絶対うまくいく。しんどいときもあるけれど、2人いても余計な調整ごとが増えるから生産性が1人の頃の2倍になることは無い。
ただし3人分以上の業務量が出てきたら諦めてチームで仕事する体制にしよう。ここまで来ると残業したり土日出勤したってカバーはできない。

どこの会社にいても人間関係や社内調整で苦労することは多い。だからひとり社内SEってのは実はいい職業なのかもしれない。

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