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ひかり電話ルータと市販のルータを併用する

NTT東日本で「フレッツ光ギガスマートタイプ」を契約すると、無線LAN機能付のひかり電話ルータがレンタルされる。

しかし契約後、拠点間VPNを構築したくてCiscoルータを購入してしまった。この場合、電話と無線LANはひかり電話ルータが必要で、インターネットとIPSecはCiscoルータが必要となる。無線LANを諦めて「フレッツ光ギガラインタイプ」に切り替える方法もあるが、今回は二台を併用させる方法を考えた。

用意したもの

  • NTT東日本 ひかり電話ルータ PR-500MI
  • Cisco C841M-4X-JSEC/K9
  • 3ポートギガビットハブ エレコム EHC-G03PA-SB

やり方

ひかり電話ルータ側面のフタを取り外すと短いLANケーブルがLANポートに差し込まれた状態で出てくる。

このLANケーブルを外す。これにより、ひかり電話ルータからONUとルータが切り離せる。画面の右側(LANポートがある方)はONUで、左側(青いLANケーブルが出ている方)はルータのWAN側になる。

ONUからの通信を2つのルータのWAN側に行くように配線する。外した青いLANケーブルとONUとCiscoルータのWAN側をハブに接続する。

また、ひかり電話ルータとCiscoルータのLAN側をLANケーブルで接続する。

これでLAN配線は完成。

あとは機器の設定を行う。以下に注意する。

  • IPアドレスは重複しないように割り当てる。
  • デフォルトゲートウェイはCisco側のIPアドレスになる。
  • ひかり電話ルータ側にはプロバイダの設定を行わないようにする(削除する)。
  • ひかり電話ルータ側のDHCPサーバは無効にする。

今回はCiscoのルータで試したが、特にルータの機種は問わない方法である。なお、ひかり電話ルータはデフォルトでPPPoEブリッジが有効になっているので、ひかり電話ルータの無線LANを契約していない場合、LAN側に別のルータを繋げば今回の方法は不要である。

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